iostatコマンド
【説明】
ディスクの入出力に関する統計情報を表示し、スループット、使用率、待ち行列の長さ、トランザクション率、サービス時間の計測結果を表示する際に使用します。
データストライピング (1 度のデータ転送で複数のディスクにデータを渡すもの)
などの新技術の採用により、平均シークごとにかかる時間の計算を正確に行うことは難しくなりました。
システムのその時点の条件により大幅に異なる可能性があり、 近似値としての意味しか持たなくなっています。
このため、この平均シーク当たりミリ秒 ( msps ) の値は、
以前のシステムとの互換性を保持するため 1.0 に固定されています。
【構文】
iostat [オプション] [更新間隔/回数]
例 ディスク使用状況を5秒ごとに3回出力させます。
[root@localhost ~]# iostat 5 3 |
|
スポンサードリンク
|