mtコマンド
【説明】
磁気テープドライブの操作を制御する際に使用します。
mt はテープドライブに対して、指示された操作 operation を行う。 デフォルトで操作対象となるテープデバイスは、 mt がコンパイルされたとき、ファイル
/usr/include/sys/mtio.h から選ばれる。デバイスファイル名を環境変数 TAPE で指示したり、コマンドラインオプション
(下記参照) を用いれば、これを変更することができる。コマンドラインオプションは環境変数より優先される。
【構文】
mt [オプション] [操作] [数値]
例 テープを巻き戻す。
[root@localhost ~]# mt rewind |
例 テープドライブの現在のステータスを表示します。
[root@localhost ~]# mt status |
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